ハッチのアイコンは、どうして「ミツバチ」が描かれているの?
皆さんこんにちは!ハッチです。
今回が第2回目の投稿になります。
ブログのアイコンになぜミツバチを選んだか書いていきたいですが、
その前にシャトーラギオールについてお話ししていきたと思います。
シャトーラギオールとは?
私が24歳の頃、ソムリエ受験を受ける際に絶対一発で試験に合格する!と気合を入れるために購入したのが、「シャトーラギオール」というソムリエナイフでした。
このシャトーラギオールについてご存知でしょうか?ワインのコルクを抜栓する道具は100円均一でも購入できる時代ですが、プロのソムリエの方は、こぞってこの「シャトーラギオール」というソムリエナイフを好んで使用しております。
せっかくソムリエの資格を取るなら捨て身の覚悟で挑もうと思い、当時の私にとって(今もですが)大金の4万円を握りしめ購入した思い出があります。知り合いのソムリエさんに話を聞くと、1日で何本もワインを抜栓する方では大体10年くらいでソムリエナイフの寿命がくるようです。私は、1日に何本もワインを開ける訳ではないので、おそらく今後十何年、もしくは一生の付き合いになるかもしれません。
シャトーラギオールとミツバチの関係。
そんなシャトーラギオールとミツバチにどんな関係があるかというと、シャトーラギオールのデザインの中にミツバチが隠れているのです。下に添付している写真を見てください。私が購入した「シャトーラギオール グランクリュ スタミナウッド レッド」です。自分で言うのもアレですが、本当カッコいいです!
このナイフでワインを抜栓する時、ソムリエ試験のために一生懸命勉強していた頃を思い出します。このナイフのカバーとナイフ本体にミツバチのデザインが入っております。
ミツバチをロゴに選んだ理由。
ソムリエ試験を一緒に乗り越えたシャトーラギオールは私にとって一生の宝物です。
そんなラギオールにデザインされているミツバチですが、実はワイン造りにおいても欠かせない存在です。葡萄を育てるために必要な受粉のお手伝いをしたり、蜜蝋を利用してワインボトルに付けるキャップシールを作ったりと様々な場面で大切な役割を担っております。
私にとって、ワイン造りにとって、大切な存在だからこそ、このブログのアイコンにしたいと思い、ミツバチをモチーフに作成しました。
世界中のワインに関する楽しい情報をミツバチのように丁寧に運んでお届けできるような、そんな内容にしていきたいと思っております。
それでは、また次回!ぶんぶ〜ん!